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​新エネルギー事業部

新潟を中心に太陽光・省エネ機器の販売・施工を行っております。太陽光発電以外にも、蓄電池・照明・空調・温水・床暖房・IHヒータ・風力など幅広く取扱っており、ご提案からメンテナンスまでトータル的にサポート致します。

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​ご案内

太陽光発電、省エネ機器のことならお任せ下さい

​ 「新エネルギー事業部」は、太陽の光をエネルギーとして利用する太陽光発電システムを中心に、

これからの時代にふさわしいクリーンな省エネ商品を各種取り扱っています。

​ 長年培ってきた電気工事の技術と、早くから太陽光発電を専門としてきた電友舎の経験を活かし、

ニーズに応じた提案・設計・施工・メンテナンスまでトータルサポートを行っています。

 元々が工事会社ですので、屋根面施工は勿論のこと電気の配線・配管は特にこだわりを持っています。手間と時間はかかりますが、お客様の大切なご自宅の美観を重視するための配線と耐久性を考慮した施工を心掛けています。

 また、国や自治体の補助金制度のご提案や、システムの設計から現地調査、設置及び電気工事、電力会社への申請作業は当社で一貫して行うことができますので、どうぞお任せ下さい!

太陽光のクリーンなエネルギーでエコライフを楽しみながら実践していけることは、きっとご満足いただけることであると確信し、自信を持ってご提案させていただきます。

取扱製品群

​取扱製品

​電力関係

■ 太陽光発電システム

太陽電池モジュール

省エネ照明

その他

■ 環境清浄機器

■ 風力発電システム

■ パワーコンディショナー

■ 床暖房設備

■ その他

■ ソーラー給油システム

■ IHクッキングヒータ

​温水・ヒータ関係

■ 温水・浄水システム

■ エコキュート

■ 換気・気調システム

​空調関係

■ 空調設備

その他

■ 生ごみ処理機

■ 各種補助金申請

■ その他

​その他

■ 電力契約検討

■ 防災貯水タンク

​取扱メーカー

シャープエネルギーショリューションズ

■ パナソニック㈱

■ 三菱電機㈱

 

■ 京セラ㈱

■ ㈱LIXIL

カナディアン・ソーラー・ジャパン㈱

■ 東芝エネルギーシステムズ㈱

■ その他

太陽光発電

​太陽光発電

太陽光発電の仕組み

​メリットについて

メリット1:月々の光熱費を節約でき、暮らしに経済的なゆとりが生まれます。

1日の電力消費パターン
太陽光発電導入による電力消費パターン

​設置までの流れ

調査

​ご自宅が″発電所″になる第一歩の審査です。設置可能なお宅かどうか、今の電
気使用状況についてなど、お打合せをいたます。また、太陽光発電システム
についての説明として、かりやすい動画や資料をお見せしながら、​営業担当者よりご説明いたします。

 

​太陽光発電につ​いて

太陽光発電システムについて、ご説明します。

まず太陽の光を取り込むパネルを屋根に設置します。
集めた太陽光は、電気に変換され、家庭の家電製品に使用されます。つまり、いつもは電力会社から買っている電気をご家庭で作ってしまうというシステムです。家庭で使用できる分が余ったら、自動的に電力会社が買い取ってくれます。

そのため、今まで買っていた電気が自給自足できる様になり、電力会社に売った分の代金は口座に振り込まれるので、光熱費が格段にお安くなります。

家庭で使用する電気を作って使用するので、もちろん今まで電力会社から買っていた電気量は少なくなります。そして、発電した電気は電力会社に売り、その分は口座に振り込みになりますので、

結果的に電力会社に支払うお金はほんの少し。ご家庭によっては、売り分の値段の方が高く、

電気代ゼロ、お小遣いがプラスということも可能です。

メリット2:CO₂排出量の削減により、地球環境に貢献できます。

電気を発電する際に使われる石油などの化石燃料。これらは消費すればするほど、Co2を排出します。

しかし、太陽の光を使った自然エネルギーは、このCo2を全く排出しません。

化石燃料と代替すると、Co2の排出抑制量はなんと森林270坪分。

(3KWの場合)太陽光発電システムを設置することで、森林を増やしているのと同じことなのです。

メリット3:いざというとき、ライフラインとして役立ちます。

生活が豊かになるにつれ、エネルギー消費量はあがる一方です。

しかし資源は無限というわけではありません。中でも石油資源はこのままの消費が続くと約40年分しか残されていないう話もありますが、そんな将来のエネルギー不安も解消できます。また自家発電していれば、地震などの天災の場合でも、頼れるライフラインとして役に立ちます。

メリット4:新築時に設置すれば、住宅金融公庫の融資が優遇されます。

住宅新築時に太陽光発電システムを設置する際、住宅金融公庫の融資において優遇が受けられます。ただし、公庫において性能が確認されたシステムを購入した場合に限られますが、これは有効な優遇です。

メリット5:住宅借入金(取得)など特別控除(ローン減税)が受けられる場合があります。

新築や屋根の葺き替えなどの際に、

太陽光発電システムを導入すれば、減税などが受けられる場合があります。

メリット6:時間帯別電灯契約を有効活用できます。

「時間帯別電灯契約」とは、希望によって制約する電気料の料金制度になります。

昼間の電気は割高になり、深夜の電気料は割安になる制度ですが、太陽光発電システム使用のご家庭にとっては、昼は自家発電した電気を使うので、電気代が割高になっても問題ありません。

その上、余った電気を高く売ることができます。また、発電しない夜間は、電気会社から電気を買うことになりますが、「時間帯別電灯契約」では、夜間の電気代が約70%割安なので、いっそう電気代を節約することができます。

※割安・割高の時間帯は、各家庭の生活パターン

 に合わせたプランによります。

昼間は太陽光発電で電気をまかなう


太陽光発電の余剰分は電力会社に高く売る


夜間は割安の電気を活用

太陽光発電システムや時間帯別電灯契約と併せて、「電気温水器」などの省エネ商品を活用することにより、
夜間の電気料金が安い時間帯に一日分のお湯を作り貯め、昼間の電気料金が高い時間帯にお湯+太陽光で発電した電気を利用、余剰分は電力会社に売電、といったことが可能になります。
 
それにより大幅に光熱費を節約することができます!

​ご提案

​調査の内容に基づき、お見積り、補助金関係、どのくらいの経済メリットが望めるのか など、具体的なお打合せをさせていただきます。

 

​現場調査

​工事開始

​電力会社と契約

​補助金の申請

工事に入る前の調査です。各部品をどこに付けるか、配線経路​など、専門スタッフが調査いたします。

 

​いよいよ太陽光発電システムの取り付けです。場合によって異なりますが、工事期間は2~3日程でになります。基本的に屋根での作業になりますので、お客様の方で大掛かりな準備などは不要です。

 

​発電した電気を電力会社に買い取ってもらうための契約です。これで発電所の始動開始→日中は自家発電の電気を使用し→余った電気を売る、というシステムが始まります。買い取られた電気の代金は、お客様の口座に振り込まれます。

 

取付工事と電力会社との契約が済んだ後で、国(NEF)と地方自治団体に補助金の申請をします。地方自治団体の補助金は、地域によって無い場合もありますので、その場合は事前にご報告いたします。数か月後に各団体より書類などが送付され、お客様の口座に補助金が振り込まれます。
 ┗メリット
 ┗設置までの流れ
施工実績

​施工実績

当社で取付をいたしました設置例の一部です。「うちの屋根は付けられるのかな?」

「家の形は大丈夫かしら?」などをお感じの方はご自宅に似たタイプの家屋を参考にしてみてください。

太陽光発電/実績/多結晶 5.20KW 130W/2F瓦屋根 西1面

設置前と比べ年間で10万円を超える節約(電気代削減率115.5%)・年間発電量5,088kWh 
(Co2に換算すると年間1,220kg-c削減、18Lの灯油缶で換算すると67.9缶分の灯油の消費を節約した計算​)

太陽光発電/実績/多結晶 5.20KW 130W/2F金属板瓦棒屋根 西1面

設置前と比べ年間で12万円を超える節約(電気代削減率76.9%)・年間発電量4,547kWh
(​Co2に換算すると年間812kg-c削減、18Lの灯油缶で換算すると60.6缶分の灯油の消費を節約した計算)

太陽光発電/実績/3.10KW/2F切妻屋根(和瓦タイプ)
太陽光発電/実績/3.12KW/2F切妻屋根(金属板瓦棒屋根)
新潟県紫雲寺町 O邸
<設置システム>3.10kw
2000年6月28日発電開始
太陽光発電/実績/3.12KW/2F切妻屋根(和瓦タイプ)
新潟県佐渡郡 T邸
<設置システム>3.12kw
2001年9月18日発電開始
太陽光発電/実績/3.12KW/切妻屋根(和瓦タイプ)
新潟県新潟市 E邸
<設置システム>4.76kw
2000年12月22日発電開始
新潟県新潟市 Y邸
<設置システム>4.16kw
2002年7月3発電開始
太陽光発電/実績/3.12KW/切妻屋根(金属板瓦棒屋根)
太陽光発電/実績/3.26KW/寄棟屋根
新潟県新潟市  H邸
<設置システム>3.26kw
2000年12月20日発電開始
切妻屋根(金属板瓦棒葺タイプ)

切妻屋根
(金属板瓦棒葺タイプ)

陸屋根

陸屋根

切妻屋根(和瓦タイプ)
切妻屋根(スレートタイプ)

Question20:もう少し待っていればもっと便利で安くなる?

新潟県中蒲原郡亀田町 K邸

<設置システム>             多結晶 5.20KW 130W

<設置屋根>               2F瓦屋根 西1面

<設置後年間購入電気代 ①>           64,893円

<販売電気代 ②>                79,136円

<設置後年間実質電気代① - ②>          -14,243円

<設置前年間電気代>           92,000円

<設置前後の電気代差  経済メリット>    106,243円

新潟県長岡市 T邸 

​<設置システム>            多結晶 5.20KW 130W

<設置屋根>              2F金属板瓦棒屋根 西1面

<設置後年間購入電気代 ①>      107,711円

<販売電気代 ②>           91,644円

<設置後年間実質電気代 ① - ②>           16,067円

<設置前年間電気代>          142,261円

<設置前後の電気代差 経済メリット>  126,194円

新潟県弥彦村 S邸
<設置システム>3.10kw
1999年10月29日発電開始
新潟県新潟市 T邸
<設置システム>3.12kw
2001年3月6日発電開始
太陽光発電/実績/4.76KW/切妻屋根(金属板瓦棒屋根)
太陽光発電/実績/4.16KW/切妻屋根(金属板瓦棒屋根)
太陽光発電/実績/3.12KW/寄棟屋根
新潟県新潟市 T邸
<設置システム>3.12kw
2002年8月5日発電開始
新潟県新潟市 K邸
<設置システム>3.12kw
2000年12月12日発電開始
新潟県新潟市 U邸
<設置システム>3.12kw
2000年10月30日発電開始
太陽光発電/実績/3.07KW/金属板瓦棒屋根
太陽光発電/実績/4.16KW/和瓦タイプ
新潟県両津市 Y邸
<設置システム>3.26kw
1998年4月9日発電開始
新潟県寺泊町 H邸
<設置システム>3.07kw
2000年11月6日発電開始
新潟県村松町 H邸
<設置システム>4.16kw
2001年9月3日発電開始
太陽光発電/実績/5.20KW/寄棟屋根
太陽光発電/実績/3.07KW/金属板瓦棒屋根
太陽光発電/実績/太陽光発電/実績/2.00kw
新潟県長岡市 K邸
<設置システム>3.4kw
2002年8月22日発電開始
新潟県新潟市 B交番
<設置システム>2.00kw
2000年2月9日発電開始
新潟県新潟市 K邸
<設置システム>5.20kw
2001年4月20日発電開始
太陽光発電/実績/3.26KW/陸屋根
太陽光発電/実績/3.12KW/切妻屋根(和瓦タイプ)
太陽光発電/実績/3.12KW/切妻屋根(金属板瓦棒屋根)
太陽光発電/実績/3.02KW/寄棟屋根
太陽光発電/実績/4.35KW/陸屋根
太陽光発電/実績/4.16KW/切妻屋根(金属板瓦棒屋根)
太陽光発電/実績/3.92KW/陸屋根
太陽光発電/実績/5.20KW/陸屋根
太陽光発電/実績/3.52KW/金属板瓦棒屋根
太陽光発電/実績/3.64KW/寄棟屋根
太陽光発電/実績/4.16KW/切妻屋根(金属板瓦棒屋根)
太陽光発電/実績/3.36KW/寄棟屋根(和瓦)
新潟県新津市 I邸
<設置システム>3.12kw
2002年8月20日発電開始
新潟県新潟市 M邸
<設置システム>3.12kw
2001年11月20日発電開始
新潟県小千谷市 T邸
<設置システム>4.16kw
2000年12月14日発電開始
新潟県巻町 N邸
<設置システム>4.35kw
1998年4月8日発電開始
新潟県豊栄市 M邸
<設置システム>3.02kw
1997年10月16日発電開始
新潟県新潟市 P花店
<設置システム>3.92kw
2000年8月24日発電開始
新潟県新潟市 T邸
<設置システム>4.16kw
2001年4月5日発電開始
新潟県亀田町 M邸
<設置システム>5.20kw
2002年8月5日発電開始
新潟県新潟市 W保育園
<設置システム>3.52kw
2002年7月3日発電開始
新潟県長岡市 I邸
<設置システム>3.64kw
2000年12月15日発電開始
新潟県三条市 N邸
<設置システム>4.16kw
2001年2月23日発電開始
神奈川県相模原市 N邸
<設置システム>3.36kw
2000年11月20日発電開始

​Q&A

Question1:とにかくどのくらい節約が可能なの?

設置できる太陽光システムや各家庭の生活習慣などにより異なりますが、下記に挙げた実際に設置された方の電気代例を参考にしてみて下さい。また、電気温水器を導入したり、IHキッチンにしたりと、電気を有効活用することで、更に経済メリットもUPします。先述した時間帯別電灯契約などの工夫も効果があります。

●例1●
A邸(4.19kWシステム)の場合 ※時間別電灯契約導入


 <導入前>
  年間平均の電気代・・・・月々17,783円 年間213,393円


 <導入後> ※電気代は電力会社からの買電分と発電して売った売電分を差し引いた金額
  年間平均の電気代・・・・月々3,903円  年間46,837円


→年間で17万円近くの経済効果

●例2●
O邸(4.12kWシステム)の場合 ※時間別電灯契約・オール電化導入
 

 <導入前>
  年間平均の電気代・・・・年間213,393円
       ガス代・・・・年間158,797円


 <導入後> ※電気代は電力会社からの買電分と発電して売った売電分を差し引いた金額
  年間平均の電気代・・・・年間111,948円
       ガス代・・・・年間0円(オール電化による効果)


→年間で30万円近くの経済効果

Question2:どうやって電気をつくるの?

太陽光発電システムでご家庭に設置されるものは、


 ・太陽電池モジュール・・・太陽光エネルギーを電気に変換します。


 ・パワーコンデショナ・・・太陽電池で発電した直流電力を家庭で使えるように交流に変換します。


 ・屋内分電盤・・・電力を家電製品などに分配します。


 ・電力メーター・・・電力会社に売却する余剰電力を計算する<売電用>と、

           購入する電力を計算する<買電分>の2種類のメーターです。

つまり、太陽電池モジュールで受けた太陽光をパワーコンデショナで変換し、家庭に分配します。

Question3:電気を使うのに面倒な作業は必要なの?

太陽光発電システムは、設置したご家庭では何もしなくても、買電、売電を全て自動で行います。家の中に付けられたモニタで電気量が確認できますので、毎日確かめるのが楽しみになりますよ。

Question4:電気が発電していないときってあるの?

当然、太陽が出ていない夜間は発電はできません。その場合は従来通り電力会社から電気を買って使用することになります。だから、夜間の電気代が65~70%割引になる「時間帯別電灯契約」が役立ちます。

Question5:うちの屋根にも付けられるのかしら・・・

切妻屋根、寄棟屋根、陸屋根など様々な屋根形状に設置が可能です。新築、既築も問いません。

切妻屋根
(和瓦タイプ)

切妻屋根
(スレートタイプ)

Question6:屋根の方向や大きさは大丈夫かなあ?

屋根の方向は南面が最適です。東面・西面は発電効率が南面に比べ13%程度低下しますが、

設置可能です。ただし、北面は適していません。

面積は3kWシステムなら、モジュールの面積が20.2㎡、4kWシステムなら26.9㎡になりますので、屋根の面積はそれ以上必要です。

南面のスペースが不足する場合は、東面・西面と合わせて設置できます。

Question7:雪国は日照量が少なくて、損じゃないの?

地域によって季節ごとの日射の強さは確かに違います。しかし、北海道帯広の予測発電電力量は、4.116kWh。それに対して九州の熊本では、4.141kWhとそれほど大きな差はありません。また、日本全国で比べても、発電電力量はバラつきがありますので、損ということはありません。

Question8:補助金を受けた場合の注意点は?

太陽光発電システムは地球環境を守るために、政府が導入をバックアップしています。

そのため、住宅用太陽光発電システムを普及させるため、自ら居住する住宅を対象に設置費用を補助する制度があります。これが、補助金(正しくは住宅用太陽発電導入基盤整備事業)と呼ばれるものです。

返済不要の補助金は、設置する側としてはぜひ利用したい制度ですが、
以下についてのデータ提供が必要になります。


 ●月々の発生電力量、買電電力量および売電電力量
 ●対象システムの保守、修理の内容および支出した費用の額
 ●対象システムの使用感(美観・電源としての信用性など)、

  対象システムの設置にともなう日常生活の変化など


これらのデータを半年毎、2年間提供することが義務付けられています。

Question9:月々の支払い費用はどのくらい?

設置するシステムの種類、お客様の返済パターンによって異なりますが、

1kW当たり約70万円を目安にし、一般家庭では2kWから4kWがほとんど。気軽に払える額ではありませんが、補助金制度もありますし、メリットもたくさんあります。実際、ローンを組んだ場合、月々の支払いのほとんどは、今までの電気代の節約分と少しの負担をプラスすすれば、賄える方が大半です。設置された方々のほとんどは、太陽光発電システムに満足していらっしゃいます。

Question10:太陽光発電の他に、自然エネルギーを使った商品は?

太陽光発電システムと一緒に、節約効果がある給湯機がおススメです。「自然冷媒CO2ヒートポンプ式給湯機」と呼ばれるもので、各メーカーから『エコキュート』という愛称で発売されています。大気熱を利用した上に、夜間の安い電気料金でお湯を沸かすことができます。

Question11:一番良く発電する時期はいつ?

システムを設置する地域や方位、設置角度によって異なりますが、5月もしくは8月頃の発電量が年間を通じて最も多くなるのが一般的です。

Question12:一般的な家庭ではどのくらい電気を使っているの?

一般家庭の全国平均電気使用量は、年間4,482KWhとなっています。住環境契約研究所「家庭エネルギー統計年報(1996年版)」この統計から、月平均で約8000円から9000円程の電気料金を支払っている家庭が標準的と言えます。

Question13:パネルの重さで家に負担はかからないの?

システム全体で重さは約300kg前後です。大人が4、5人屋根の上に乗ったのと同じくらいとお考えください。パネルは平たいものなので、一部に加重するものではなく、分散されます。それで家がつぶれるということであれば、日常生活にも支障をきたすものです。ですので、システムを設置したからと言って、家がつぶれる、傾くということはまずありません。

Question14:雷が落ちることはないの?

太陽光発電のパネルは、コンセントにつないで稼動するものではなく、パネル事態で電気を発電するものです。雷を誘導するということはありません。また、万が一に備え、回路内に一定性能のサージアブソーバー(避雷素子)を組み込み誘導雷の被害を食い止める策を取っています。過去30年間に太陽電池が直接落雷を受けたという事例は極めて奇です。

Question15:パネルが汚れたり、掃除が必要になったりしないの?

砂塵、土砂などの汚れは、傾斜があれば降雨により流されるため、掃除はほとんど必要ありません。また、ガラス面の汚れによる発電効率の低下は約3%と微かです。

Question16:家が日陰なのですが・・

設置する場所は影がないことが理想です。

木や電柱などが周辺にある場合、方角によっては影の影響を受け、発電量が低下します。

メーカーによっては、パネル一枚の少しでも影が入っただけで発電できないものもありますが、当社が扱っている製品は影の周りをまわって発電するタイプなので効率的です。

Question17:雹(ヒョウ)などでパネルが割れることは?

太陽光電池パネルのガラス面は、JIS規約の強度(1mの高さから227gの硬球を落下させて耐えうること)に適合した3mm厚の強化ガラスを使用しています。万が一ガラスが割れた場合でも、ガラスが樹脂により接着されていますので、窓ガラスのように飛び散ることはありません

Question18:家が海の近くです。潮風によって錆びませんか?

海岸線より500m以内の地域などで、季節風や潮風により塩害の恐れがあると予想される「指定塩害地域」であれば、「塩害対応モジュール」が使用されます。

Question19:発電した電気を貯めておけないの?

理論上、蓄電池を併用すれば電気は貯めておけます。しかし、蓄電池はコストが高く、寿命も約3年ほど。また、蓄電ロスなどで電気を消失させるよりは、電力会社に売電するほうが能率的です。

太陽光発電システムはモジュールで発電した直流電気を一般家庭用の交流に変えるシンプルな機能です。太陽光発電の普及に伴う量産化によって、コストが格段に下がりました。今後も若干のコストダウンは考えられます。一方で一軒当たりのNEF補助金も年々下がってきている為、実質負担を考えると今設置するのも、将来設置するのもコスト的にはあまり変わりません。むしろ、早く設置して償却したほうが有利と言えます。

Question21:太陽電池を屋根材として使えますか?

屋根一体型で使用する太陽電池モジュールは、建築基準法第38条及び第67条の2の規定に基づき防災認定を取得しておりますので、屋根材として設置可能です。ただし、①防砂地域内の建物、②準防火地域内の建物で3階以上または床面積500㎡以上の建物には設置できません

Question22:システムのメンテナンス、耐久性、寿命について教えて。

太陽電池モジュール自体は耐久性に優れており、部材なども含めて長期にわたり特別なメンテナンスの必要はありません。太陽電池モジュールは10年間の長期保証です。システム全体の寿命は20~30年ほどです。

Question23:地震に対する強度は?

太陽電池モジュールおよび架台の重さは、同面積の和瓦に比べ1/4~1/5と軽く、屋根への加重は通常の家では問題ありません。また、ねじれや振動についても試験や強度計算などで十分に検討したうえで設計させています。

Question24:停電したときには使えるの?

晴天の昼間であれば専用コンセントから最大1500Wまで使えます。なお、発電量は気候により変動し、使用している機器の負荷よりも発電量が少ないときは運転は停止します。

Question25:太陽電池の単結晶と多結晶の違いは?

固体のシリコンを溶かし、冷やして固めたものが結晶シリコンです。固める方法により、1つの大きな結晶からなる「単結晶」と多数の小さな結晶からなる「多結晶」に分かれます。多結晶は単結晶に比べ製造コストが安い反面、結晶と結晶の境目で抵抗が発生するために発電効率では若干劣ります。しかし最近では、変換効率の向上にとって、比較的安価な結晶が現在の主流になりつつあります。

よくあるご質問
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